▲ナメタカレイ
宮城の正月に欠かせない物がナメタカレイです。昔から子持ちのナメタカレイを正月に煮魚として食する風習があるので、年末には一尾?万円物の値がつきます。
ちなみに北海道ではババカレイと呼ばれているとか・・・。
|
▲アンコウ
アンコウは宮城に限らず冬の物の食材で、特に肝が珍重され、鍋物やトモアエ等が好まれて食されます。
|
▲ノドグロ
ノドグロは吉次とよく似ており、食感も脂があり、煮魚・焼き魚が美味です。
|
▲活タコ
活タコにはミズダコ・真タコ等があり、刺身で食するのはミズダコが美味です。
|
▲タラ
魚へんに雪と書くタラ(鱈)は、その字の通り冬においしい魚で、鍋物の主役として、また、バター焼きやムニエル、フライとしてたいへんおいしい魚です。
低カロリー、高タンパクで世界的に食され、キングオブフィッシュと賞されています。
|
▲マダラ
マダラの加工用原料は、アメリカ等からの輸入が大半を占めています。
一塩のマダラ加工生産量は塩釜が日本一で、全国各地の市場や量販店へ出荷をしております。
|
▲生タラ
塩釜港への生タラの水揚げは、11月~4月が盛漁期です。
生タラの白子は、酢の物や吸い物に、眞子(卵)は煮付けたり佃煮として、また、身と一緒に同じく鍋物として、おいしくいただけます。
|
▲カキ
栄養満点、「海のミルク」とも呼ばれるカキ。宮城のカキは、大粒でふっくらとしたマガキです。
三陸沖一帯はカキのえさであるプランクトンが豊富で、生育には最適の場です。
|